学校紹介
補習校の目的

 

一時滞在者の子女が帰国後日本の教育環境に円滑に適応できるよう日本の学校における主要教科及び生活訓練を補助的に行うことを目的とする。又、教育環境の国際化に対応し、永住者等にも上述の教育機会を与えるよう配慮する。

 

シアトル日本語補習学校の概要

 

所在地:ワシントン州ベルビュー市 (シアトルから東に車で20分ほどの所)

運営母体:シアトル日本商工会(春秋会) (シアトル進出日系企業の団体)

開設:1971年(昭和46年)

 

学校長からのメッセージ


Seattle Japanese School Principal 
シアトル日本語補習学校 校長 中野龍文

 

みなさん、初めまして。今年度より、文部科学省派遣としてシアトル日本語補習学校に着任いたしました中野龍文と申します。運営委員会や先生方と共に力を合わせて、すばらしい学校づくりに尽力する所存です。よろしくお願いいたします。

 

本校は、シアトル日本商工会が母体となり、1971年に設立され、今年で45年になります。現在、幼稚園から高等部を併せて約600名の園児、児童、生徒が通っています。文部科学省の学習指導要領に基づき、日本語による学習を実施しています。年間授業日数は約40日ですが、幼稚園部では、ひらがなやカタカナの勉強をします。また、小学部2年生以上は、生活科や社会科が加わり6時間授業で学習しています。さらに、中高学部では、理科を加えた4教科を学びます。教職員は、常に綿密な打ち合わせを行い授業研究、教材準備、教科書の進み具合等、子どもたちの指導について研修、連携を図っています。

 

また、幼小中高の園児、児童、生徒が同じ校舎で過ごし、学校全体、一体感の中で活動しています。校歌にも詠われている三つの学び、「厳しく、楽しく、豊かに学ぶ」という校風を守りつつ、充実した学校づくりを進め、日米の文化を学び、世界の架け橋となる子どもたちを育て続けていきたいと思っております。 

 

最後に、補習学校で学ぶ子どもたちは、平日の現地校での学習に加え、土曜日には日本の学習を学ばなければなりません。子どもたちにとって、過酷な環境であるため、学校カウンセラーや保健室相談等で心のケアーにも努めています。また、日本での学校生活を経験してからアメリカに引っ越してきた子どもの場合は、補習学校が思うように言葉が通じない現地校での生活から解放され、日本人の友達と交流できる貴重な息抜きの場になることも願っています。